忙しさを主な理由にして、本当に長い間ブログ更新をしていませんでした。
開設以来、初めてのことかもしれません。こんなに間が開いてしまったのは。
ログインパスワードを何とか覚えていてセーフでしたが(笑)
やはり一旦、筆が遠のくと、なかなかこまめな更新は難しいですね~。
短くてもいいので、こまめに更新したいのですが・・・
決してネタがない訳ではなく、実はその反対。
書きたいことは山のようにあるのです。
結局、書き始めると長くなり
長くなると時間がかかり
そうすると忙しさに負けて頻度が落ちる。
この悪循環!今年は何とか断ち切りたいものです。
さて。久しぶりに文字を打つ気持ちになったのには、大きなきっかけがあります。
GW中に、恩師のバトンスクールさんが開催された発表会を見に行ったんですね。


こどもの日の開催でしたので、元気いっぱいなバルーンスタンドでお祝いの気持ちを表現しました❣️
発表会は二部構成でした。
私、ステージを見て、、一曲目から何とも言えない感動が沸いたのです。
月並みな言葉しか浮かばないのがもどかしいのですが
「やっぱりバトンっていいなぁ、、私はこういうバトンが大好きやわ、、」
こういう=レベルや年齢、そういうことに縛られず、一人ひとりが輝いていて、みんながとっても楽しそうに踊っている。
ということです。
なんでこんなにいい笑顔で踊れるんだろう、、
どの曲を見ても純粋にそう思えるくらい、幼児さんから大人メンバーさんまで、みんなが本当に一生懸命!!全力のパフォーマンス!!
緊張しているお顔も、ニッコニコのスマイルも、楽しい曲もスローな曲もおしゃれな曲も
どの曲も素晴らしくて、あっという間に過ぎていった素晴らしい時間でした。
スクールの親子クラス一期生&日本ペイントバトン部のOGということで、私とツグミもちゃっかりステージに上がらせていただき、みんなでダンス!のコーナーに参加したことも、とっても楽しい思い出となりました。
ちなみにこちらが、親子クラス一期生のときに参加した発表会!
しょくぱんまんがツグミですww

ハイレベルなバトンの演技を見て「すごいなぁ」と思うことはあるのですが、深い感動を味わうことって、正直あまりないんですよね。※あくまでも私個人の感想です。
深く心に残る、心を動かす演技ってなんだろうと思った時に、私が出した答えがこれです。
「演技しているトワラーさんの心が見えた時」
その心は、笑顔だったり、一生懸命だったり、ノーミスで自信に溢れていたり、応援に応えるパフォーマンスだったり、色々な場面で見えてくるんですね。
加えて、【この一曲】を仕上げるまでの道のりが見えるから。心が動くのだと思います。
これは、規模は小さくても、スクールを引っ張っていく立場にいる自分だからこそ、感じられることなのかもしれません。
たった1分。たった1曲。
バトンが一度も手から離れないような入門レベルの演技でも
軽々と技をこなせる上級レベルの演技でも
イベント用であっても大会用であっても
作品を完成させて、人前で披露するというのは並大抵のことではありません。
忙しい日々の中で、スクール生の皆さんはもちろんですが、支える保護者・ご家族の方がどれほど力を注がれたのか
コーチとアシスタントの先生が積み上げてきた果てしない時間と努力と苦労と・・・
(発表会直前は、ほぼ寝ておられないのでは、と心配になるレベル)
その道のりを思った時、どうしても感情が揺さぶられるのです。
素晴らしい時間でした。
バトンの楽しさを思い出させていただき、本当にありがとうございました!!
こうして何かを形にする道のりに思いを馳せる時や、自分の生徒たちを見ている時にいつも頭に浮かぶことがあります。
それは、一から物事を学び、それを継続し、形にしていくことの難しさ。同時に尊さです。

思いっきり和風の部屋にメダルたち(笑)若干の違和感ですよね。
これはツグミがバトンを始めてから今まで、コンテストに出場し、受け取ったメダルです。
今、フェニックスの生徒たちは6月と7月のソロコンテストに向けて、みんな一生懸命練習に励んでいます。
参加種目を決める時には、よく保護者の方からもご相談をいただくんですね。
どの種目がいいか
複数チャレンジは可能か
そもそも、この時期にチャレンジするほうがいいのか、もう半年練習を積んだほうがいいのか・・・
参加規定の範囲内であれば、【こうしなければいけない】という決まりはないので、その都度、私の考えやアドバイスをお伝えするのですが
絶対に変わらない軸は
◯ソロコンテストは人との競争ではない
◯本人の意見を可能な限り尊重する
ということなんですね。
これはスクールの先生によって考え方も様々だと思います。
必ずこういう順序で!と明確に決まっているスクールもあるかもしれませんし、、
先程のメダルに戻りますが、幾つか銀メダルが混ざっているのがわかるでしょうか。
実はツグミ、入門ソロトワール、つまり初めて挑戦したソロコンテストで銀賞だったんです。
当時は恩師のスクールに通っていたので、私は全く練習に口出しをしておらず、でも、心のどこかで「まぁ、入門レベルだから、、金賞は取れるかなぁ」なんて簡単に考えていたんですね。
それが結果は銀賞。
今、演技動画を見返すと、振付は間違えていないものの、まだまだたどたどしいバトンさばきで、納得の銀賞でした。
その時、私がどんな行動を取ったか。
本当に恥ずかしいことなのですが、認めてあげられなかったんですね。
母として認めてあげられなくて、、
怒ったりはさすがにしませんでしたが。
たまたまコンテストの翌日が親子クラスのレッスンでした。
なんとなく、銀賞だったことの報告をするのも気が引けて(今思えば自分のくだらないプライド)、遠方であることや忙しさを理由にしてレッスンを休もうとしたんです。
そうしたら、恩師からとってもとっても怒られましたww
「ちょっとの時間でもいいから、何が何でも来なさい。こなあかんよ!」
え〜〜、、気が重いなぁ、、
そう思いながらも、向かった尼崎のレッスン場。
ツグミは銀メダル持参で、先生に結果の報告をしました。
そうしたら、、なんと。
全力でほめてくださったんです!!
「つぐちゃん、よくがんばったなぁ!!すごいやん!ピカピカのメダルやで!」
そして一緒にレッスンを受けていた他のお友だちにも
「ほら見て!つぐちゃん、すごいやろ!1人で頑張って、かっこよく踊って、こんなすごいメダルもらわはってん!」
みんなの前でほめてもらえて、認めてもらえて、ツグミはとっても嬉しそうで・・・
バトン大好き!!!の原点を作って下さったのは、恩師なんです(^^)
実はそのクラスは幼児さんばかりだったので、コンテストに出場したのはツグミだけだったのですが(笑)
そういった状況も全てわかった上で、全力でほめて下さった恩師を見て
「メダルの色って、関係ないんだ」
「一番大事なのは、その子が頑張ったかどうかなんだ」
ドカーンと雷が落ちたような衝撃でした。
それ以来、私自身がソロコンテストに持つ考えがキチンと確立した気がします。
人と比べたり、一回で金賞が取れなかったらネガティブになったり、そういうことに何の意味もなくて
自分で決めた目標に向かって、時間がかかっても、例え人においていかれても、時には後戻りすることがあっても、チャレンジし続けることのほうが、何倍も何十倍も大切だと思います。
ツグミは、初コンテストで銀賞だったことが自分なりに悔しかったようで、それ以来、言われなくても家ではひたすらバトンを回し、練習を積む姿勢が身につきました。「練習しなさい!!」と言ったことは実は一度もありません。
つまらない練習をしていて怒ったことは何度もありますがww
全日本選手権で決勝本番ノードロップ・しかもリスクの高いスリーバトンで!!
これを成し得ることができたのは、指導してくれた先生、応援してくれたたくさんのパワー、後方支援の手があったことはもちろんですが
ツグミがバトン大好き・バトンオタクとしてここまでやってきたからだと・・・
ちなみに、二人っきりの時に思いっきりほめてほめて褒めまくりました(笑)
この瞬間だけ、フェニックスの先生ではなく、ツグミのお母さんになって(^^)
ツグミにバトンの楽しさとやりがいを教えて下さった恩師には、心から感謝しています。

初めてバトンを持ってから、クルクルとバトンが回せるようになるまで、生徒にも指導者にも、どれくらいの根気と努力が必要か・・・一見、華やかに見えるバトンですが、その成長の道のりは山あり谷あり!!
一から生徒を育てる責任と、やりがいと、たくさんの課題を感じる日々です。
指導を始めて30年以上が経ちました。
指導する年月をただ重ねるだけでなく、毎日毎時間が勉強です。そして恩師のように、生徒一人ひとりの成長を感じて認めて輝く場所を作り続ける指導者でありたいな、と思います。
素晴らしい生徒や保護者さん・ご家族の方・スタッフさんに囲まれる幸せな立場に甘えることなく、これからも真っ直ぐにバトンと向き合っていきます(^^)








