好きがあれば

好きがあれば

この時期がやってきました。

チーム開始!!

 

昨年は、コロナの影響もあって

いつ始まっていつ終わったのか、、

なんだか一年があっという間で

時間がものすごくあったような、全然なかったような、なんとも不思議な感覚でした。

 

今年も、フェニックスからは3チーム。作品を作って大会に臨みたいと思います。

 

ティノ・ジュニア!!

小人数ですが、みんな元気いっぱい!とっても仲良し!!

毎年のチーム経験が、一人ひとりの様々な成長につながっていると実感します。

まだまだ技術的には発展途上のメンバーたちですが、

チームに対する意気込みは、お姉さんたちに負けていません!

 

 

ジュニア!!

今年はガラッと雰囲気を変えて・・・

私自身が初めて取り組む作品のテイストです。

不安よりもワクワク!あれもやってみたい、こんなこともやってみたい

チャレンジの一年になると思います。

 

 

シニア!!

3チームの中で最大人数!

今年は、ジュニアから上がってきてくれたメンバーや、

進学のタイミングで帰ってきてくれたメンバーがたくさんいます。

平均年齢も(若干!)下がりました(笑)!!

曲はしっとり、、でも熱量はグンと高く!

完成が今から楽しみです。

 

 

学びの機会は様々なところに転がっています。

チームの取り組みは楽しいですが、同時に責任が発生します。

自分の行動はチーム全体の行動となり

自分のミスはチームのミスとなります。

それを肌で感じて、初めて人は「責任の重さ」を痛感し

自分の行動に責任を持たないといけないんだ、、と知ります。

それって大変だからやめよう、と思うか

それを理解し、責任を全うし、みんなと共に歩みたいと思うか

大きな大きな分かれ道です。

 

 

チームに長く取り組み、その責任を果たしてきたシニアメンバーたちは

人間的にも本当に優れているなと感じることも多くて

私自身が見習うこともしょっちゅうです。

ジュニアはそんなシニアをみて

ティノはジュニアをみて

幼児さんや一年生さんはティノをみて

これは、私が言葉で教えられない、、もっと奥の深い大切な、何か。

 

習い事の一つである、バトン

そこから何を学び何を得て、どんな人間になっていくのか

 

「バトンをしていてよかった」「バトンのおかげで身についたことがある」

こういう言葉を折に触れて聞けることは本当に幸せです。

もちろん、楽しいことばかりではないですし

バトンの練習時間を生み出すために我慢していることや、あきらめたこと、

きっとみんなあると思うのです。

時にはバトンがあたったり、怪我をしたり、出来ない苦しさにとらわれたり

でも、「好きだから」頑張れる。その思いがきっとメンバーの根底にはあるんだろうな。

そう感じます。あえて聞いたりしませんが、、きっとそうだと信じています。

みんな、バトンが大好きなんだと。

 

私自身が、そうですからね!

毎日色々ありますし、しんどいな、、やめたら楽だろうなぁ、、と思うことも(;^_^A

でも、実際にやめることなんて想像が出来ません。

周りからチクチク嫌なことを言われても、結果が出せなくても、

やっぱりやめられないんですよね。好きだから(#^.^#)

 

それでいいと思っています。

まずは、好きが一番大切!!

みんなの好きがあり、そこに愛があり、仲間が集い、輪が生まれて

それでいいじゃない(#^.^#)!!

 

 

またコロナが心配な状況になっていますが

「出来ない、、」と嘆くのではなく

「この中で出来ること」をコツコツと。




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